よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

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本日、長洲町議会において、福岡高裁による和解協議の提案を国が受け入れるよう求める意見書が採択されました

本日午前開会された長洲町議会本会議において、有明海再生NETとして提出した、 国へ福岡高裁による和解協議の提案の受け入れを求める意見書の請願が全会一致で 採択されました。有明海沿岸自治体で初めての採択となりました。 有明海再生NETとして、この9月議会へ向けて、玉名市議会、熊本市議会、天草市議会、阿蘇市議会へ請願書を提出し、本日、大牟田市にも提出します。 もっと多くの自治体に提出を準備しましたが、自治体により請願者を市内在住者に限定していたり、紹介議員にお願いしましたが、所管の委員会に所属しているために、紹

有明海の再生めざす、有明海沿岸4県漁民の集いが開催されました

昨日午後より、佐賀市内で有明海沿岸4県の漁民の皆さんの集いが開催されました。4月28日の福岡高裁での差戻審の裁判後の進行協議で、裁判所から和解を勧告する内容の「和解協議に関する考え方」という文書が出された直後の集まりとなり、海苔養殖の収穫作業が終わり、佐賀、柳川、大和、大牟田などの漁民の皆さんを含め約40名が集まりました。馬奈木弁護団長から今回の和解勧告の意義について詳しく説明があり、その後弁護団の堀事務局長から裁判所が和解協議の勧告を出すまでの経過やこれからの進行協議の計画、今後の運動の重要性と展望などに

タイラギの稚貝を保護・・今日の熊日新聞の記事です。

この協議会は、「国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門問題には言及しないことになっており、この日も発言はなかったという」と書かれています。漁場の環境改善を目的としているようですが、なぜ、開門問題に言及しないようになっているのか詳しく知りたいですね。いったい何のための協議会なのでしょうか。