有明海奥部は以前、栄養塩と赤潮の厳しい状況が続いています
有明海漁民市民ネットワークで作成された1月20日の有明海奥部の栄養塩と赤潮の状況です。以前、厳しい状況が続いています。
1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を
有明海漁民市民ネットワークで作成された1月20日の有明海奥部の栄養塩と赤潮の状況です。以前、厳しい状況が続いています。
1月13日に開催された佐賀市のメートプラザで開催されました〝有明海の地域再生シンポジウム2025〟には有明海沿岸を中心に200名近い方々が参加されました。当日の録画につきましては、追ってyoutubeで配信される予定ですので、またご紹介しますが、ここでは当日の配布資料をご紹介します。
1月13日開催の〝有明海地域再生シンポジウム2025〟はたいへん熱気ある集会となりました。翌日の佐賀新聞に詳しく報道されました。メインの鈴木先生の講演は、諸外国の国策とも比較され、長期的・総合的視点が全く見られない日本政府の農水産施策の根本問題の本質を具体的に鮮明に説明され、たいへん感銘しました。タイラギや車エビ、クツゾコ等々が当たり前に大量に水揚げされていた頃の〝豊穣の海有明海〟を取り戻すために、有明海異変の真の原因を突き止めるために、開門調査の必要性を求める声が相次ぎました。このシンポジウムの録画がy
有明海漁民・市民ネットワークで作成された、2025年1月9日の佐賀県、長崎県、熊本県の栄養塩と赤潮の状況です。 比較的好調だった熊本県の南部でも珪藻赤潮の発生で栄養塩が低下しています。
有明海漁民・市民ネットワークのFacebook向けに書かれた文章と図だそうです。ご紹介させていただきます。 ———— 佐賀県有明水産振興センターが2024年のタイラギ生息調査の結果を11月18日に公表しました。 https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00320433/3_20433_337085_up_70y7505l.pdf 昨年(2023年)は調査開始以来初めてタイラギの成貝・稚貝とも1個体も確認できないという衝撃的な結果でした。今年も成貝は確認できず、稚貝が55カ所中2カ所で
https://www.ariakekai.jp/wp-content/uploads/2024/11/241126-海奥部海況.jpg 有明海漁民・市民ネットワークで作成された11月26日の福岡県有明海奥部の栄養塩と赤潮の状況です。佐賀県の白石〜大浦沖で赤潮プランクトンが増加し、栄養塩が低下しています。衛星画像によると諫早湾から島原半島にかけても赤潮が発生している可能性があります。
1月13日開催の有明海地域再生シンポジウム2025のチラシが完成しました。ぜひ、ご案内と参加の呼びかけをよろしくお願いします。
有明海漁民・市民ネットワークで作成された有明海の栄養塩と赤潮発生の現況です。赤潮発生が拡がらねばいいのですが心配です。 https://www.ariakekai.jp/wp-content/uploads/2024/11/241121-22有明海奥部海況.jpg
年明けの1月13日に、佐賀市内で〝有明海地域再生シンポジウム2025〟が開催されます。本日、広報用の1次チラシと企画概要が作成されましたのでご紹介します。正式チラシは、企画詳細が決まり次第作成されます。 ぜひ、たくさんの皆さまのご参加を呼びかけたいと思います。