よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

カテゴリー: よみがえれ!有明訴訟

本日のよみがえれ!有明訴訟後の進行協議で、裁判所が和解を勧告する内容の考え方を示しました

本日、よみがえれ!有明訴訟の差戻審が行われ、弁護団の堀事務局長による意見陳述が行われた後、進行協議が行われ、裁判所から和解を勧告する内容の「和解協議に関する考え方」が示されました。 弁護団の吉野隆二郎先生から今日の報告が届きましたのでご紹介します。また、裁判所の「和解協議に関する考え方」、堀弁護士の意見陳述書をご紹介します。 「本日の請求異議の期日について簡潔にご報告します。 国からは、第22準備書面が提出されていましたが、確定判決について独自の解釈 に基いて漁獲量が増加傾向にあるというような主張の繰り返し

「よみがえれ!有明海訴訟」を支援する長崎の会など3団体が街頭宣伝

4月24日、長崎市鉄橋で3団体共同の街頭宣伝をおこない、約80名が参加しました。私たちは、「長崎県は和解協議に応じよ」「和解協議で諫干問題の全面的解決を」と訴えました。 共同主催団体は、いしきを学ぶ会、「よみがえれ!有明海訴訟」を支援する長崎の会、ストップ・カジノ!長崎県民ネットワークの3つです。

福岡高裁で続いている、よみがえれ有明訴訟差戻審について、和解協議に関する第4回の上申書が提出されました

昨日、福岡高裁の請求異議訴差戻審の進行協議があり、和解協議について第4回の上申書が提出されました。 よみがえれ有明訴訟弁護団の堀良一事務局長から、「今回の第4回上申書は、3月17日の国会農水委員会で、農水大臣が『様々な立場の関係者の間で一堂に会する場を設ける機運が高まることが、このような話合いを実現する前提となる』と答弁したことを紹介し、長期化、複雑化した責任は国にあり、最終的解決を実現する最大の責任、話合いの機運を醸成する最大の責任は国が負っていること、国は傍観者のような態度を取るべきでないことを指摘して