よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

有明海西南部の養殖ノリの色落ちが深刻です

有明海西南部の養殖ノリの色落ちが深刻です

 

Facebookへの日本共産党の田村貴昭衆議院議員の投稿です。

佐賀県鹿島市の海苔養殖。左は生育が止まり色落ちした海苔。漁師は「金髪」と呼んでいます。商品価値はありません。右はかろうじて生育した海苔。鹿島の中ではわずかにすぎません。
不作が続いて5年。漁業共済はあっても基準が最低だから、生業としては続きません。

国会で何度支援対策を求めても農水省は「共済で減収補填をしていく」の一辺倒。減収補填となっていないから大問題なのに。
若手の海苔漁師が多い鹿島の漁協。そんな中で「廃業やむなし」の声も・・・。
この状況を政府に突きつけます。伝統ある基幹産業を守れと。

 

https://www.ariakekai.jp/wp-content/uploads/2022/02/鹿島ノリ不作.jpg