よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

熊本県立大学堤裕昭学長が、有明海のノリ養殖に被害を与えている赤潮と諫早湾干拓の関係性について文書を公表

熊本県立大学堤裕昭学長が、有明海のノリ養殖に被害を与えている赤潮と諫早湾干拓の関係性について文書を公表

有明海でのノリ養殖被害が深刻です。昨日、荒尾のノリ養殖漁師の方に話を聞いたところ、寒波による強風被害で1本8000円のグラスファイバーの支柱が大量に折れたり、ノリ網が切れたりで被害総額が3000万円にもなるという事態です。支柱と網被害は共済の対象外のため、漁協などを通して県や国への支援要請が働きかけられています。寒波到来以前は赤潮発生による色落ちで、2000年以降最悪の収穫落ち込みとなりましたが、この要因については、マスコミではほとんど取り上げられていません。

 有明海漁民・市民ネットワークとして、有明海のノリ養殖に被害を与えている赤潮と諫早湾干拓の関連性について、熊本県立大学の堤裕昭学長に一般向けの文書の作成が要請され、公表されましたので、以下のサイトでぜひご覧ください。

  https://bit.ly/3YqMas6