よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

荒尾市のアサリ採貝業とのり養殖業の生産実績

荒尾市のアサリ採貝業とのり養殖業の生産実績

1989年から2019年までのアサリの生産量と生産金額、のり養殖の共販出荷枚数と金額の資料です。

アサリに関しては、諫早干拓事業が始まって以降激減し、とりわけ2001年と2002年はゼロとなっていますが、この原因は不明とされているそうです。2009年と2015年も荒尾分にゼロになっています。

一時期、韓国からアサリを輸入し、短期間砂に埋めて地元産として出荷されているという話を聞きましたので、確かめてみましたら、荒尾市に関しては地元漁業者が反対し、ほんの一部だけで、ほとんどが地元産であるということでした。

ノリについては、大量の色落ちが発生し、有明海異変と言われた2000年が激減しています。とりわけ経営対数が一桁に落ち込んでいます。