よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

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“よみがえれ有明海講演会と集い”で馬奈木昭雄よみがえれ!有明訴訟弁護団長が講演されました

12月13日に“よみがえれ有明海講演会と集い”を開催しました。この企画は潮受堤防の開門を命ずる判決が確定して10年を迎える節目の企画として開催し、よみがえれ!有明訴訟の馬奈木昭雄弁護団長が講演されました。ぜひ視聴ください。 サイトをクリックして下さい https://youtu.be/D0T0HHnZwAs

12月7日の福岡高裁での差戻審に参加された大森秀久長洲町議から報告が寄せられました

有明海訴訟(請求異議控訴事件)報告書 2020年12月7日 大 森 秀 久 傍聴者が少なかったため(多分、12月議会が始まっている関係で議員の参加が少なかったからではと思っています)抽選なしで傍聴することが出来ました。 東京から支援に来ている、中山 眞理子 氏(元水産庁職員)と面識を得て名刺を交換し、熊本の活動について簡単に紹介しました。中山さんにも13日のチラシを渡しています。 話しをしている時に、支援する全国の会事務局長の岩井さんが見えましたので中山さんにも紹介し、12月13日のチラシ40枚を渡しました

9月30日に福岡高裁で差し戻し審

9月30日、有明海潮受堤防の開門調査を命ずる確定判決をめぐる福岡高裁での差し戻し審を傍聴しました。国の代理人は有明海ではクラゲやシバエビの漁獲量が増え、有明海異変はなくなったという信じられない主張をしています。報告集会では、漁民原告の方が、諫早湾の干拓事業が始まる以前は、高級二枚貝のタイラギやアゲマキ、車エビなどが大量に獲れ、裕福な生活を営むことができており、当時は大したお金にもならないシバエビなどを獲って生計を維持するような人はいなかったそうです。今はあさりもタコも数が少なくなり、止むを得ずシバエビやクラ