よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

10月26、27日に有明海再生対策について政府交渉を行いました

有明海再生NET事務局長の北園敏光です。 10月26、27日の2日間、いのちとくらし・平和を守る熊本ネットワークとしての政府交渉団の一員として参加してきました。日本共産党の市議会議員は、荒尾市議の私北園敏光の他、熊本市、八代市、合志市、人吉市、水俣市の市議が参加しました。今年の交渉内容は菊陽町に進出するTSMCに関する問題をはじめ、私は有明海再生対策について、他に球磨川治水、すべての水俣病患者救済対策、物価高騰対策、教育の充実、中小企業支援、建軍自衛隊強化及びオスプレイ対応等々、18項目に及び、終日衆議院議

日本ベントス学会自然環境保全委員会主催の公開シンポジウム「有明海の再生を科学的に考える~豊饒の海を取り戻すために」が開催されます

東京の会場とオンラインでの参加を募集されます。 案内チラシが届きましたので、ご紹介します。 日時:2023年11月4日(土)11:00〜16:30 会場:浅草橋ヒューリックカンファレンス Room 4 〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル 3F https://hulic-hall.com/ 参加費:無料 ●参加申し込み ・オンライン参加登録フォームhttps://bit.ly/3Ln5lPq 【定員100名】Zoom参加をご希望の方はこちらからご登録ください ・会場参

「引き裂かれた海」―長崎・国営諫早干拓事業の中で―が発刊されました

今年9月1日に「引き裂かれた海」―長崎・国営諫早干拓事業の中で―が発刊されました。著者はNHKエグゼクティブ・ディレクターの吉崎健さん。長年諫干事業の取材を続けられた総集編のような内容で、専門用語もわかりやすく解説され、干拓事業の全貌を知ることができる素晴らしい書籍です。

「”宝の海”の再生を考える市民連絡会」(略称:宝の海市民連)の発足シンポジウムへの再度のご案内

佐賀大学の樫澤先生から、シンポの再度のご案内が届きましたのでご紹介します。 たくさんのご参加をお願いします。 佐賀大学の樫澤です。以前、お知らせしておりました、「”宝の海”の再生を考える市民連絡会」(略称:宝の海市民連)の発足シンポジウムが迫ってきましたので、改めてご案内いたします。 日時  8月26日(土)13:00~16:30 会場  諫早市高城会館1階大研修室 参加費 無料 主なプログラム 特別講演 久保正敏(国立民族学博物館名誉教授)13:05~ 中尾勘悟(肥前環境民俗写真研究所) 『有明海のウナギ

宮入興一愛知大名誉教授による待望の著書「諫早湾干拓事業の公共性を問う」がいよいよ発刊されます。

 宮入興一愛知大学名誉教授による待望の著書、「諫早湾干拓事業の公共性を問う―歴史的経緯とその利権構造をえぐる―」がいよいよ発刊(8月25日初版)されます。幅広くご購読、ご活用いただきますよう、呼びかけを広げてください。

〝宝の海〟の再生を考える市民連発足記念シンポへの参加申し込み方法が記載された新しいチラシの紹介です

すでに、〝宝の海〟の再生を考える市民連発足記念シンポジウムの案内チラシをご紹介していましたが、参加申し込み方法が記載された新しいチラシが届きました。このシンポに参加ご希望の方は、会場参加・オンライン参加のどちらの場合でも、チラシの末尾に掲載したURL・QRコードからお申し込みください。よろしくお願いします。

〝宝の海〟の再生を考える市民連絡会発足記念シンポジウムが開催されます

貴重で多彩な特別公演、基調講演、基調報告が予定されています。 Zoomでの参加もできます。できるだけリアルでの参加が呼びかけられています。 たくさんの皆さまのご参加を呼びかけます。

昨日、よみがえれ!有明訴訟・請求異議上告事件について、最高裁が上告棄却、不受理を決定。福岡高裁差戻審不当判決をそのまま受け入れる酷い決定として、弁護団が声明

-声明- 請求異議訴訟の最高裁決定について 令和5年(2023年)3月2日 よみがえれ!有明訴訟弁護団  本日、最高裁から、令和4年(2022年)3月25日に言い渡された福岡高裁の請求異議差戻審不当判決に対する上告及び上告受理申立事件について、3月1日付上告棄却及び不受理の決定が郵送されてきた。  上告及び上告受理申立の対象になった令和4年(2022年)3月25日言い渡しの福岡高裁請求異議差戻審判決は、差戻審口頭弁論終結時の令和3年(2021年)12月1日時点においては、平成22年(2010年)12月の福岡

昨日、熊本市内で開催された〝宝の海〟の再生を考えるシンポジウムでの、熊本県立大学の堤裕昭学長の講演録画です

 昨日、熊本市内で開催された〝宝の海〟の再生を考えるシンポジウムで講演された、熊本県立大学の堤裕昭学長の講演録画です。今期の有明海のノリ養殖が異常な赤潮発生で、過去最悪の状況に陥りましたが、その赤潮発生のメカニズムを解明された貴重な講演会になりました。  以下のUーtube  をご視聴ください。