よみがえれ有明海

1日も早い開門調査の実施で有明海の再生を

熊本県立大学堤裕昭学長が、有明海のノリ養殖に被害を与えている赤潮と諫早湾干拓の関係性について文書を公表

有明海でのノリ養殖被害が深刻です。昨日、荒尾のノリ養殖漁師の方に話を聞いたところ、寒波による強風被害で1本8000円のグラスファイバーの支柱が大量に折れたり、ノリ網が切れたりで被害総額が3000万円にもなるという事態です。支柱と網被害は共済の対象外のため、漁協などを通して県や国への支援要請が働きかけられています。寒波到来以前は赤潮発生による色落ちで、2000年以降最悪の収穫落ち込みとなりましたが、この要因については、マスコミではほとんど取り上げられていません。  有明海漁民・市民ネットワークとして、有明海の

11月19日に熊本で開催した〝有明海の再生を考える学習会〟の講演ビデオが完成しましたのでご紹介します

以下のU-tubeサイトで配信しましたので、ご視聴ください。 堀良一・よみがえれ!有明訴訟弁護団事務局長の講演ビデオです。 https://www.youtube.com/watch?v=DTfmcIRBs5k 高橋徹・元熊本保健科学大学教授、有明海再生NET代表の講演ビデオです。 https://www.youtube.com/watch?v=5Tl2nzYtftw  

11月19日“有明海再生を考える学習会”いよいよ開催

11月19日に熊本市内で予定の〝有明海再生を考える学習会〟開催が、いよいよ今週末となりました。多数のご参加をお願いします。尚、リアル参加が難しく、Zoom視聴をご希望される場合は、 kitazono7@gmail.com までご連絡ください。 視聴アドレスを送信いたします。  

11月19日に開門をテーマにした有明海学習会を開催します

来る11月19日(土)にチラシの企画で、開門調査をテーマとした有明海学習会を開催します。主催は有明海再生NETです。この学習会へ、農水省が示した「基金案」による有明海再生についての報告をお願いできないかと、九州農政局へ講師派遣要請を行いました。熊本県内の皆さんはもちろん、沿岸自治体からも可能であればご参加を呼びかけます。また、当日の講演内容をZoom視聴できるように致します。ご希望される場合は、指定のメールまでご連絡ください。  

佐賀県西南部のノリ養殖被害の救済措置を求めて、有明海漁民・市民ネットワークと、よみがえれ!有明訴訟弁護団・原告団が農水省に要請

 今月24日、有明海漁民・市民ネットワークと、よみがえれ!有明訴訟弁護団・原告団と共同で、佐賀県西南部の養殖ノリ不作問題 に関する要請書を農水省に提出しました。